検討と注視と遺憾

雑記
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こんにちは、じょーです。

7月10日は参議院選挙ですね。

岡山は何かと注目をされているブロックなだけに、僕も投票に行きたいと思います。

ところで、学校や会社で政治の話はタブー視されがちですが、みなさんどこで政治の話をしているのでしょうか。

今だとYou Tubeで配信者により要約された政策比較を見て、投票先を決めるのでしょうか。

それとも従来どおり、所属している団体の言うがまま投票するのでしょうか。

どちらにせよ、投票に行くと言う行為は重要です!

日本では、政治に個人の意見を反映させるには選挙しかありません!

「どうせ自民党が勝つんでしょ」とか「組織票には敵わない」とか「高齢者重視の政治」とか、今の政治に不満があれば、選挙で1票を投じる必要があります。

いま、個人的には思うことが3つあるんですよね。

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選挙の度に聞こえの良い事ばかり聞こえる

何を言っているのかよく分からない日本語ですね・・・。

与党が重点政策を掲げていますが、何十年も与党をやっていて、一向に重点政策を達成できていないのはなぜなんでしょうか?

特に「少子高齢化」「社会保障」は僕が子供の時から問題とされており、選挙の度に対策するする詐欺にあっている気がします。

野党も批判ばかりしてきて、ひどい時代もありましたよね。

与野党ともに具体策も無く実行できなかった為、何十年も前から問題と言われていた事を未だに問題として取り上げています。

じょー
じょー

今まで何をしていたのでしょう?

今だけで判断する減税だの補助金だの給付金だの、聞こえのいい事ばかり言わないで、もっと長期的な視点で具体的な解決策を示してもらいたいものです。

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お年寄りに厳しくすると自分に跳ね返ってくる

どうしても人口構成や政治への関心度合いや組織票をみると、お年寄り偏重の政治になると思います。

若者は非正規雇用も増え、年金制度も破綻しており、税金や社会保障の費用が増加していくことは間違いありません。

忙殺される日々で政治に関心を持つ人は多くはないでしょう。

「どうせ高齢者よりの政治だ」「若者はないがしろにされている」と感じる若者の気持ちも分かります。

しかし!

そういうあなたも、いつか必ず高齢者になります!

若者を放っておいて、高齢者へ過剰に手厚い政治をするのは良くないです。

ただ高齢者に住みやすい国にすることで、若者も安心して高齢者になれると思います。

政治家には、年齢間格差を生まない政治をすることを望みます。

こういう政治にしたのは自分の責任

結局ここなんだと思います。

目の前に人参をぶら下げれば喜ぶ馬鹿な国民がいるから、政治家は選挙の度に聞こえのいい事ばかり言います。

若者が色々と理由をつけて政治に関心がなければ、高齢者よりの政治になるのは必然です。

社会によくいる批判だけして具体策をださない人は、何も政治家に限った事ではありません。

不平不満があっても、選挙で選ばれた政治家に何十年も日本を任せているのは誰でもない、日本国民そのものです。

政治家からしたら、「今の日本に不満があるなら現職を選挙で落としてみれば」と思うでしょう。

制度設計から、なかなか現職の政治家を落とそうにも落とせないのが今の日本ですけど・・・。

まずは投票しよう!

今回の選挙が終われば、むこう3年間は国民は政治家の言うがままです。

つまり、増税と社会保障費の増額は間違いありません!

おそらく自民党が勝つでしょう。

これは今の政治に国民がYES!と言った事になります。

国のトップともなると「検討します」「注視します」「遺憾です」しか言えなくなり、何もしないことが評価される典型的な悪しき日本の姿を見せつけてくれます。

じょー
じょー

総理大臣が何もしないって、久しぶりに見た気がします・・・

ただ、日本という国はそう悪くはないと思っています。

現行制度の中で自分がどう振る舞えばいいのか、検討していきたいと思います。

では、また!

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