こんにちは、じょーです。
2022年も6月となり、今年も半分が終わろうとしております。
そろそろ「新型コロナウィルスの影響で・・・」というフレーズも使われなくなって、日常生活がコロナ前に戻ってきている印象です。
市中でも夜の繁華街が賑やかだそうで、田舎に引っ越した身としては都会の生活も懐かしく思います。
さて、2011年に購入した1号物件の売却ですが、2020年8月に売却に向け動き始めました。
初めての売却依頼
不動産の購入は何度か経験していましたが、売却するのは初めてです。
どのような過程で売却していくのか、売却する事で税金面や社会保障料にどのような影響があるのかを調べました。
まずは売却依頼に関しては、購入した会社に依頼するのが早いと思います。
なぜなら物件の状況も知っており、過去に取引した買主が売りたいといえば積極的に動いてくれると思ったからです。
そこで購入した会社(埼玉のC社)に相談しようと思っていました。
C社は良くも悪くもサラリーマン向けに不動産投資を勧めており、僕のようなズブの素人にも購入させるスキルを持っています。
不動産投資ブームが過熱している今、多くのサラリーマンがC社に購入依頼をしている事でしょう。
これは、チャンスです!
すると、あの楽街から一通のメールが!
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なんと、売却に向けて査定・媒介契約するだけでお金がもらえるとの事です。
2021年7月でサービス終了してました・・・
ということで、埼玉C社が該当していないかと調べたところ、なんとドンピシャ該当していました!
ついでに一括査定なので、他社から物件の価値がどの程度あるか知りたいとこでした。
他社が良ければ、C社にこだわる必要もないです。
1号物件の価値とは
1号物件は、所有して10年経とうとしています。
当時は5200万円が4800万円になり、ゴニョゴニョの末、4.5%銀行でフルローンで購入できました。
1981年築とはいえ、最寄り駅から徒歩数分で生活にも便利、満室運営もできており、市場価値としては同じくらいでは売却できると思っていました。
価格帯もサラリーマンに手が出るラインですよね。
これが2億3億だと簡単にはいかないかも。
(いや、首都圏はいけるかも・・・、わからないわ)
数社査定の結果、売却予想金額は5000万円~6000万円くらいとなりました。
おそらく高めで設定されているとはいえ、当時の購入金額より高くなりそうなことは確実です。
C社の査定金額も、高めで出されていました。
電話相談して売却も問題なくできそうだという事で、C社と媒介契約を結びました。
売却への流れ
9月に一括査定と媒介契約、10月末にはお祝い金が振り込まれていました。
もともとC社に依頼しようと思っていただけに、お祝い金はありがたかったです。
担当者と相談し、すぐに資料をメールでまとめて送付しました。
・物件概要書
・レントロール
・ランニングコスト
・固定資産税明細書
・全戸の現契約書
・保証人の有無
・付帯設備表
・修繕履歴
・室内の写真
・境界立ち合いの資料
・その他必要書類(ガス会社や浄化槽等の契約書等)
重要な売却価格は、5200万円としました。
年間の家賃収入は562万円、ランニングコストは60万円(固都税含)なので、表面利回り10.8%、税引き前利回り9.6%です。
首都圏で利回り10%のアパートであれば、すぐ売れるでしょう。
後は買い手が現れるのを待つだけです。
すぐにでも売却できると思いきや、そうは簡単にいきませんでした。
では、また!
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