こんにちは、じょーです。
時が経つのも早いもので、2022年もあと2か月半となりました。
そして、前回の記事からは3ヵ月以上経っており、自分でもビックリしています。
ろくに書いてもいないブログを維持するだけでも大赤字です・・・。
さて、この度1年間の育児休業が終了し、仕事に復帰する事になりました。
え、育児休業していたの?
え、1年間も?
という事で、「育児休業を1年間取得します!」と1年前に書こうとしてから、すでに1年経ってしまったので、「育児休業を1年間取得しました!」と変更する事にしました。
育児休業を1年間取ると伝えた時の会社、上司の反応
妊娠が分かったときには育児休業を1年間取ると決めており、これは夫婦間でも合意していました。
それを上司に直接伝えた時には少し驚かれましたけど、すぐに後任の手配と引継ぎのタイミングを決める事になりました。
上司への伝え方は「育児休業を所得してもいいですか?」ではなく、「育児休業を取得します。」と言いましょう。
小学生が先生に「トイレに行っていいですか?」と聞いている訳じゃないですからね。
自分の意思をしっかり伝えましょう。
上司からは、事前に行ってもらえる事でこちらとしても対応ができるから助かると言われました。
また、会社としても女性だけでなく男性の育児休業も推進しており、取得するにあたって何も障害はありませんでした。
ただ所属する部署では、全国で初の1年間育児休業取得者になると言われました。
正直驚きました。
男性は育児休業取得するにしても3日とか長くて1、2か月だそうです。
なぜ数日を育児休業で取得するのかは、後ほど記載します。
数か月程度を育児休業するのであれば、後任は準備されないので、同僚や上司の負担が大きくなると思います。
きっちりと後任に引き継げるので、1年間の育児休業は理にかなっていると思います。
育児休業中の収入と支出は?
これはよく聞かれます。
ズバリ答えますけど、収入はゼロ円です!!
会社からは給料は出ません。
ただその代わりに、育児休業給付金というのが出ます。
これは雇用保険から給付されるもので、会社としては懐を痛めません。
申請は会社が行うので、必要書類は人事に聞けばすぐに教えてくれます。
気になる金額ですが、育児休業開始から最初の6ヵ月は賃金月額の67%、以後は50%となっています。
つまりざっくりですが、賃金月額が30万円であれば、最初の6ヵ月は20万円給付され、以後は15万円給付されます。
これを多いと取るか、少ないと取るか。
個人的には、非常に手厚い制度だと思います。
しかも、非課税扱いで所得税はもちろん、社会保険料までもが免除されます!!
これは会社も免除なので、ありがたいでしょうね。
実はこの育児休業給付金は、月の末日に育児休業を取得すれば給付されるので、男性諸君は末日のみの1日を育児休業として取得していました。
するとその月の給料が非課税となるわけです。
それをボーナス月にするとどうでしょう?
ボーナスも非課税になるのです!
月の末日だけ育児休業を取得して非課税にする方法は、今は使えなくなりました。
制度の悪用というか、意図しない使い方が増えた結果ですね。
さみしい事に育児休業給付金には上限があり、高収入サラリーマンは手元に残るお金は激減したように感じます。
また、2ヵ月に1度の支給でその支給が2か月ほど遅れてやってくるので、育児休業取得して最初の3か月ほどは現金は減るのみでカツカツでした。
そして、住民税は支払わなければいけないので、高収入サラリーマンとして多額の住民税を収入ゼロ円ながら振込で支払うという罰ゲームが続くのでした・・・。
育児休業中は何をしているの?
これは本当によく聞かれます。
確かに育児休業取得前は、「不動産でも増やしてFIREの足掛かりにしてやろう」とか「別の収入の柱でも作ろう」とか色々と妄想していましたけど、思うようには進みませんでした。
で、何をしていたかというともちろん、育児と家事なんですね。
この2つをしていると、1日が本当にあっという間。
何か自分の時間でも作ってやろうものなら、なかなか上手くいきません。
家事育児の合間で色々とされる方がいますけど、マジで尊敬します。
少しでも時間があれば横になって寝ていたい、というのが本音です。
何せ自分の思うようにいかないのが、育児ですからね。
タイムマネジメントなんて、子供の概念にありません。
でもスマホいじったり、映画観たりといった時間もあるので、ようは本人の意識次第なのかもしれません。
そして1年後に仕事復帰
そうこうしているうちに、仕事復帰のタイミングとなりました。
この辺に関しては長くなったので、次回に持ち越しします。
次回が3か月後にならないように、ぼちぼちブログを書いていきます。
では、また!
コメント