サラリーマンと税金

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サラリーマンに関係する税金とは?

サラリーマンは一定の時間と労力を会社に提供する事で、報酬として給料を得ます。
会社としては働こうが働くまいが一定の給料を支払いますので、サラリーマンは私生活も犠牲にフルスロットルで働く事を求められます。
そしてサラリーマンは一定の給料を得る事で、生きる安心感を得ています。

あなたの会社でも、こういう人はいませんか?

  • ものすごく仕事に精通しているのに、マネーリテラシーに疎い。
  • 自分の給与明細を見ていない。
  • 収入と手取りの区別がつかない。

会社の人とお金の話をするのはタブーとされていますが、私は気にせずしています。
この事によって、周りから「お金の亡者」「お金儲け大好き人間」とのレッテルを得ることに成功しております。

さて、サラリーマンは源泉徴収で「税金」と「社会保障費」が給与から天引されています。
この事に、「楽だわー。」と言う人もいますが、私は「なぜ働いた給与から勝手に天引きされなきゃいけないのか。」と不思議に思っています。
そもそも、勝手に天引きしておいて、「税金を取りすぎているかもしれないから、年末で調整してね」というのは訳が分かりません。
楽なのはサラリーマンではなく、国なのです。

税金には「国税」と「地方税」があります。
その内訳は以下の通りです。

財務省:https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a01.htm

以下は、有名なコピペです。

働いたら罰金→所得税
買ったら罰金→消費税
持ったら罰金→固定資産税
乗ったら罰金→自動車税
飲んだら罰金→酒税
吸ったら罰金→たばこ税
入ったら罰金→入浴税
継いだら罰金→相続税
貰ったら罰金→贈与税
生きてるだけで罰金→住民税
若いと罰金→年金

働かないと賞金→生活保護

サラリーマンの給与に関しては、主に「所得税」「住民税」が関係してきます。
とにかく日本では生きているだけで税金がかかるので、ここは賢く節税をしていきましょう。

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節税は可能か?

結論を言いますが、節税は可能です!

ただし、ネットで調べてみても正当なやり方しかなく、あまり旨味はありません。(当たり前ですが…。)
王道としては、
・「ふるさと納税」
・「iDeCo(イデコ)」
・「NISA(ニーサ)」

くらいでしょうか。

「ふるさと納税」は、2,000円の手数料を払って好きな地域に寄付をします。その分税金が控除されるので、支払う税金額は変わらないのですが、返礼品をまるまるゲットできます。
ざっくりですが、年収700万円で6万円〜10万円分を寄付できるので、2万円〜3万円の返礼品を頂くことができます。
(家族構成によって異なります。また返戻率は30%くらいとしています。)

「iDeCo(イデコ)」は、個人型確定拠出年金であり、60歳まで資金が固定化(引き出せない)されますが、毎月積み立てる掛金全額が所得控除されます。
ざっくりですが、年収700万円で毎月1万円を積み立てると、年間3〜4万円の節税が可能です。

「NISA(ニーサ)」は、少額投資非課税制度であり、給与から控除はされません。年間120万円を上限に投資した運用益が最大5年間非課税になる制度です。
NISA口座で100万円の株を120万円で売却した場合、利益20万円がまるまる非課税になります。(通常は、売却益20万円に20.315%の税金がかかります。)

サラリーマンが節税できるとすると、後は「医療費控除、セルフメディケーション税制」「保険料控除」「住宅ローン控除」など特殊な場合くらいです。

お勧めの節税方法

先日、知り合いのサラリーマンから相談がありました。

「今回ボーナスがたくさん出て、インセンティブで旅行にも行けた。ただインセンティブは課税対象だし、今年の所得税と来年の住民税がすごい事になってしまう。いい節税方法は無いか。」

ふるさと納税でも40〜50万円はする事になり、返礼品はたくさんもらえるでしょう。
しかし、所得税・住民税の額は変わらず、来年は手取りが大きく減ると考えられます。

こういった場合にお勧めの節税方法はあるのでしょうか。

お勧めは「不動産投資で、キャッシュを残しながら帳簿上赤字にする」です。

大切なのはキャッシュを残す帳簿上赤字というところです。

以前も「新築ワンルームマンションには手を出すな」と書きましたが、理由はキャッシュも残らず、ただ赤字になった分を給与から補填し、節税するという本末転倒なやり方だからです。

新築ワンルームマンションについて

原則は、キャッシュを手元に残しつつ、帳簿上の赤字と給与を合算して所得を下げる事です。
すると、所得が下がるので、支払った税金が確定申告で戻ってきます。
また翌年の住民税が下がり、キャッシュが手元に残ります。

特に高収入サラリーマン、いわゆるエリサー(エリートサラリーマン)は融資を得やすい事もあり、不動産投資をお勧めします。

先程相談を受けた知り合いのサラリーマンも、ぜひ良い節税をしていってほしいですね。

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