こんにちは、じょーです。
前回のブログ記事から、1か月も経っていましたね。
ブログを止めたのかという連絡もありましたが、ただの怠慢で書いてなかっただけです。
毎日ブログを書き続けている人は、それだけで本当に尊敬します。
さて、1か月ぶりのブログ記事なので、がっつり不動産ネタで盛り上がりたいところですが、それは次回からにしますね・・・。
今回は、個人的な考えや振る舞いが書かれているので、不愉快に思う方は、ここでさようならです。
4月から5月にかけての大きなイベントと言えば、ゴールデンウイークです。
サラリーマンはゴールデンウイークがまとまった休みになるので、楽しみで仕方ありません。
しかし昨年は、事情もあって自宅でのんびり、近所の公園などで遊んでいました。
1年後の今年になっても、なぜかこの事情は変わらず、外出自粛ムードのゴールデンウイークとなりました。
「新型コロナウィルスの影響で・・・」
「新型コロナウィルスの影響で・・・」という言葉、個人的にはあまり好きではありません。
これを言えば何でも許される雰囲気すらあり、仕事でも上手に使わせて頂いております。
仕事では上手に・・・なんて言っていますが、プライベートではこのフレーズで活動を制限されるのも好きではありません。
2020年の春より新型コロナウィルスは世界を一新させましたが、その影響は1年後の今でも変わりはありません。
新型コロナウィルスを蔓延させない為に、活動の自粛は必要です。
しかし謹慎する訳ではないですし、目的はあくまで「ウィルスの蔓延防止」です。
なので、貴重なゴールデンウイークは「新型コロナウィルスの影響」がありながらも、人生を楽しむ事にしました。
家族で旅に出る
結局、旅行したのかよ!というツッコミやお怒りもあるかと思います。
人によっては、この行為が新型コロナウィルスを蔓延させている、自分勝手の行為だ!とお叱りになる事もあるかと思います。
どうぞ、ご勝手に仰ってください。
他人の意見で、人生左右されるのはサラリーマンの特権ですから。
慣れたもんです。
今回の旅では、その「蔓延させる行為か」についても考えさせられました。
家族で思い出を作る
私には幼子がおりまして、家族で色々と出かけたり遊んだりしています。
その一つ一つが大きな思い出であり、私の人生の一部です。
個人的に思う事の一つとしては、その「思い出」はたくさん作っていきたいと考えています。
たとえ新型コロナウィルスの影響があったとしても、その影響下で思い出を作っていきたい。
その一つとして、今回のゴールデンウイークは家族で旅に出るという結論になりました。
実際は、とても大切な人の冠婚葬祭があり、それに合わせて旅行した形です。
これは決して自分勝手な行為ではなく、ルールや倫理観に則り、自身の行動基準で判断した結果です。
「行ける時に行く!」「会いたい時に会いに行く!」「見れる時に見ておく!」
これを今回の旅で叶えたかったのです。
残念な事にゴールデンウイークが明けると各地で緊急事態宣言が出され、なんと私の居住地や今回の旅先でも緊急事態宣言下となり、今は行きたくても行けない状況になりました。
やはり、動ける時に動いておくのが、大切だと思います。
旅先で感じた事
「新型コロナウィルスの蔓延防止」に関しては、どこも真剣に対策していました。
飛行機も満席近くでしたが、誰も会話をせず、皆もマスクを着けていました。
航空会社もできる限りの感染対策を行っており、安心して搭乗できました。
また、宿泊ホテルも検温や消毒が徹底されており、食事もビニール手袋を使用したり席の感覚を開けたりして対策万全という感じでした。
外食もそもそもお客さんが少なく、人気店でも今晩は2組です、というところもありました。
そして旅先では、レンタカーで移動し、不特定多数と絡むこと無く家族とだけで遊び、人混みを避けるようアウトドアの観光を中心としました。
ディープインパクトのお母さんに会えました。
思い出を作ろう!
なぜこんな「思い出」を連呼しているかというと、この本に感化されたからですね。
この本は、かなりお勧めします!
私もお金だ資産だと言っていましたが、何の為の人生かという事を考えさせられました。
巷では有名な本なので、読んでみると人生少し変わるかもしれませんよ。
思い出というと、今とても問題だと思うのは、若い世代の思い出が作れない事だと思います。
学校では、運動会や修学旅行が中止になり、部活動も制限されて努力を披露する場もありません。
休み時間や放課後も友達としゃべったり、遊んだりの時間もありません。
学校で作れるはずの思い出が、全く作れていないのが問題だと思います。
この状況を経験できているのも一つの思い出かもしれませんが、いい方向では無いと感じています。
どうしても学生に対しては管理者責任を問われるのと、言う事を聞かせやすいのとで、感染対策と銘打った過剰な行動をとりがちです。
給食時にマスクしながら透明のアクリル板の中で会話せずに短時間で食べる、って何も面白くないですよね。
でもこういう事も現実にある訳で、せめて若い人にはできるだけ思い出を作っていってもらいたいです。
そして貴重な人生の数年を、「新型コロナウィルスの影響で・・・」といって空白の時間にしてもらいたくは無いです。
と言いながら、学校ではそれなりに楽しく過ごしているかもしれません。自分が今学校に行っていないのに、知ったかぶって話すのもどうなんでしょうかね。
そういった理由もあり、今回私達家族は旅をする事にしました。
わが子の今は、今しか無いですからね。
自粛自粛でストレス貯めて家族の関係が悪くなるなら、いっその事やりたい事をやればいいと思います。(感染対策はしてね)
今回は個人的な考えが前面に出ていますので、もちろん他の意見もあると思います。
色々な考えがあるのが当然で、それを許容し寛容になるのも一つかもしれません。
あ、ブログ書いてたら2時間経ってしまった・・・。
では、また!
コメント
思いで大事だと思います。
自分も会社では他県へ移動禁止とかなってましたが
九州行っちゃってました。^^;
今だともっと行きにくい状況ですね
行けるときに行くのがやっぱり正解っす。
たかぱぱさん
活動自粛であって、謹慎ではないですからね。
節度ある行動を取っていれば問題ないと思いますし、それで感染した人を攻めるのも違うと思います。
今後何があるか分からないので、行ける時に行く、できる時にやる、というのはコロナ関係なく大切な考えだと思います。
九州も楽しそうですね♪