法人戸建て1号の申込み
法人戸建て1号は、2020年の6月に購入して、9月に入居が始まりました。
しかし、2021年3月末での退去となったので、法人所有物件でなんと全空になるという自体になりました。
その後、不動産屋さんに募集をお願いしたところ、申込みが5月に入り、6月より入居という事になりました。
申し込み時点で喜んではいけない、入居前にキャンセルする人はザラにいるそうなので、入金されて初めて喜ぶべきだと先輩大家さんたちは言います。
しかし!
私は申込みが入った時点で、喜んでしまうのです!
えーと、家賃が月いくらで、年間いくらで、〇〇万円貯まるやんけーーー!
こういう計算は楽しいですよね。
入居直前の雨漏り
これはちょうど今、リアルタイムで起こっている事です。
申し込み後、無事に入金がありました。
やったー!
ここで初めて喜びましょう。
そして、後は入居者さんが安心して入居できるよう、最終確認をしましょう。
最終確認時に少し汚れていたところを掃除して、特に問題が無い事を確認してきました。
これで、長期入居してもらえるといいな・・・、と思っていた矢先です。
入居3日前に、入居付け頂いた不動産屋会社から連絡です。
「雨漏りがあったのと、そのせいで下の畳がカビています。」
なにーーーーー!!!
法人戸建て1号は、購入後に屋根の確認と修理をしており、雨漏りは無いと思っていました。
連絡後すぐに屋根屋さんに相談し、急きょ現地で確認する事になりました。
うーん・・・。
雨漏り後と、畳のシミがズレている。
雨漏りが壁をつたって、ズレているのかもしれません。
雨漏り後はあるものの、畳のシミ(カビ)は雨漏りが原因でしょうか。
ちょっとよく分かりません
もしかするとですが、前入居者はペットを飼っていて、畳の上にジョイントマットを敷いていました。
そのペットのおしっこの処理があまくて、そのままカビてしまった可能性も捨てきれません。
完全に私の確認不足でした。
畳の表替えですみますかね・・・。
そして、雨漏りですが、屋根屋さんが細かくみてくれました。
その結果、瓦が何枚もズレている箇所がありました。
屋根屋さんの経験上、ズレ方をみると風が原因ではないかとの事です。
昨年12月30日は、風がすごくて、他の家でも瓦がズレまくったそうです。
また、屋根の上にある大きな木からたくさんの葉が落ちてきており、それが雨水を貯めて漏れているかもしれないとの事でした。
そして、屋根にも木が直接当たっており、それが風で揺れて当たる事で屋根を痛めている事も分かりました。
屋根にかかるこれらの木が、悪さをしているようです。
まるで「となりのトトロ」に出てくるクスノキみたいですね。
隣の山の土地の木なので、何とかしてもらいたいです!!
役所に相談したら、何とかなるのかしら???
入居申し込みがキャンセルになるかも
こういった事態なので、入居者さんにはできる限りの対応をさせて頂きます。
しかしながら、屋根の修理は1週間〜2週間後になりますし、畳の修理も入居後になります。
心機一転、これからの生活をしていく場所で雨漏りがあり、しかも畳はカビている。
こうなれば、住みたい気持ちも萎えてきますよね。
お気持ちは分かります。
入居者さんは、今回の申し込みをキャンセルしたいという趣旨を不動産屋さんに伝えているそうです。
まだ決定ではないですが、もしかするとキャンセルになるかもしれません。
まとめ
今回は、入居前(もしくは前入居者の退去時)確認が不足しておりました。
マットの下くらい確認しておけば良かったです。
また雨漏りに関しては、火災保険の対象になる可能性があるので、適切に申請したいと思います。
入居にかかる費用は入金までして頂いているのですが、こちらのミスで不動産屋さんにもご迷惑をお掛けするかもしれません。
みなさんは、入居前の確認はしっかりしておきましょうね。
あちゃーー・・。
では、また!
コメント