サラリーマンが法人を設立しました

法人について
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こんにちは、じょーです。

ブログをしばらくお休みしていました。

新型コロナウィルスの影響で仕事は在宅勤務になり、朝から晩までの外回り営業は無くなりました。

快適に在宅勤務でできると思っていましたが、保育園も登園自粛となり、未就学児を自宅でみる大変さを経験しました。

共働き夫婦なので、不要不急と思われるリモート会議や提出資料、知識向上という名の課題に追われると、満足に子守ができない日もたくさんありました。

会社からすると、在宅勤務だから時間あるでしょ、という事だと思います。

実際、暇と言う人たちも多くいました。

ただ未就学児を自宅保育しながら、単身赴任者と同じかそれ以上の業務をこなすには、相当の労力が必要でした。

つまりのところ、子供が就寝した後で仕事をしていました。

ありがたいのは、私の上司や同僚はその点を配慮してくれたので、まだ働きやすかったと思います。

さて、そんな中ですが、この度法人を設立致しました。

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なぜ法人を設立したのか

法人を設立した理由は、自分の事業を本気で行おうと思ったからです。

不動産賃貸業を個人事業主として行っていましたが、周りの方々より法人を設立した方がいいと言われていました。

もちろん、法人設立のメリットとデメリットがあります。

法人を設立するメリット

・個人との所得と分ける事ができ、節税になる。

・計上できる経費の範囲が広い。

・短期で売却する際は、個人よりも税率が低い。(個人約40%、法人約30%)

つまり、節税効果が高いという事です。

法人を設立するデメリット

・設立に費用がかかる。(株式会社30万円、合同会社15万円)

・ランニングコストがかかる。(税理士等)

・青色申告特別控除が使えない。

・赤字でも法人住民税がかかる。(7万円)

・長期で売却する際は、個人よりも税率が低い(個人約20%、法人約30%)

・会社の就業規則に抵触する可能性がある。

法人を設立するので、一定の費用はかかります。

そして、サラリーマンであれば、副業とみなされる事で会社での立場が危うくなる可能性があります。

ジョーカワ
ジョーカワ

弊社でも兼業禁止とあるので、法人代表を辞めろと言われたら、会社を辞める覚悟があります。

正直、法人の設立には迷いもありました。

不動産投資での法人化は、課税所得が800万円を超えると法人が有利とも言われています。

また、サラリーマンとしての仕事もあるので、就業規則に抵触する事には抵抗もあります。

ただ、こう思ったのです。

結局、やりたい事をしないのは、できない理由を探してそのせいにしているのではと思うようになりました。

よく社内では、「できない理由を探すのではなく、どうしたらできるかを探そう」と言っている人がいますが、いざお金に困っているからと副業の話になると、色々理由をつけて結局何もやらないんですよね。

サラリーマンとして、本気で働いてきました。

法人を設立した理由も、本気で事業に向かうという決意の表れです。

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サラリーマンでも法人を設立できるのか

サラリーマンをしていると、法人を設立したというと、何か大きな会社を作ったかのように思います。

しかし、実際に設立してみると、誰でもできるんだなと思いました。

今回は、税理士や司法書士に頼むことなく、自分で書類を用意し、法務局に提出してきました。

その様子は、またまとめてみたいと思います。

ここで言えるのは、サラリーマンでも誰でも法人を設立して会社の代表になれるということです。

当たり前の事かもしれませんが、大学を卒業してそのままサラリーマンで過ごした人にとっては、そんな簡単になれるの?と驚きがあります。

平日の就業時間はサラリーマン、早朝深夜土日祝日は法人代表と2足のわらじで、しばらくは活動していきたいと思います。

まとめ

在宅勤務でのんびり映画を観たり、昼間からお酒を飲んでいるという話も聞きます。

共働き夫婦である私達は、未就学児を自宅保育しながら、リモートワークをしていました。

かってにボーナスタイムだ!と思っていましたが、登園自粛中は本当に大変な毎日でした。

そんな中でも、休日や有給休暇を利用して、法人設立の準備をしていました。

時間は有限です。

何もしていなかった方がいたら、しばらくはまだ自粛モードが続くと予想されるので、これから何をすべきかを改めて考えてみましょう。

今回、法人設立は思ったより簡単にできましたが、法人(法的に認められた人格)なので身を引き締めて事業に取り組みたいと思います。

では、また!

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