公庫からの融資・・・断念!

【法人】岡山アパート3号
まずは、ブログランキングを確認してみる。

↓↓↓ クリック ↓↓↓

セミリタイアランキング

まずは、ブログランキングを確認してみる。

↓↓↓ クリック ↓↓↓

セミリタイアランキング

こんにちは、じょーです。

昨年は法人を設立し、戸建てとアパートを購入するまでは良かったものの、リフォーム費用が必要となってきたので、公庫に融資の相談に行きました。

購入費用等を含めて全て現金で進めていたのですが、やはり融資を活用しないことには息詰まるのは目に見えていました。

そこで、公庫に融資の相談に行ったんですね。

その結果を今回、報告したいと思います。

 

・・・。

結論から言うと、融資の相談が遅すぎました!!

公庫の担当者より、「もっと早く相談に来てくれれば、お力になれました。」と言われました。

つまり、融資はできません、ということになりました。

スポンサーリンク

融資相談に向けての準備

公庫というのは日本政策金融公庫であり、政府系の金融機関と言われています。

コロナ水と言われる融資ジャブジャブ状態なので、恩恵を受けた大家さんも多いかと思います。

まずは、公庫へ融資相談の電話します。

すると必要書類や流れを教えてくれます。

公庫の融資に必要な書類は、以下のとおりです。
(法人1年目での初めての相談の場合です。)

・借入申込書

・企業概要書

・法人の履歴事項全部証明書または登記簿謄本

・最近の試算表

・創業計画書

・リフォームの見積書

これらは、公庫のHPでダウンロードできますし、記載例もあるので、それほど難しくないと思います。

必要書類を全てまとめて、郵送しました。

スポンサーリンク

公庫への面談にあたって

1週間程で、公庫から融資に関する手紙が来ます。

○月○日○時にお越し下さい、と。

都合がつかなければ、電話で変更も可能です。

融資面談の際に持参する書類は、以下のとおりです。
(今回の場合)

・サラリーマンの源泉徴収票

・預金通帳

・公共料金の支払い履歴

・創業資金の領収書

・借入金の支払額と残高

・所有する固定資産納税通知書課税明細および領収書

・不動産の賃貸借契約書(本店)

・地代・家賃の支払い状況(本店)

・見積書、工事請負契約書、売買契約書等

・運転免許証

・個人の確定申告書

・諸湯物件の一覧とレントロール

用意する資料が多いと感じる方もいるかもしれませんが、初めての面談だとこれくらいは必要ですかね。

当日の面談内容

当日は10分前に受付に伺いました。

服装をどうしよう、というコメントも見ますが、当たり障りなくスーツで行けばいいと思います。

個別のブースに通されて、面談スタートです。

面談内容は、以下の通りです。

・サラリーマンとしての仕事内容、個人事業、法人事業の内容確認。

・副業規定や届け出の確認。

・法人設立の理由。

・所有物件の詳細(場所、金額、リフォーム費用、家賃設定等)
 

所有物件一覧として、資料は用意しておきましょう。

また今後の展望として、家賃設定やその根拠等もまとめておくと良いです。

口頭でのやり取りでも良さそうですが、資料を見ながらだとスムーズに面談が進みます。

面談時間は、1時間ほどでした。

融資のタイミングとしては、悪すぎる!

今回の融資は、昨年12月に電話相談していましたが、あれよあれよと3月になってしまいました。

資料を3月末に送付して4月に面談となりましたが、なんと唯一お家賃を頂いていた法人戸建て1号は3月末で退去です。

つまり、4月の面談時には、法人所有物件は全て空室となっている状態でした。

なんと悪いタイミング!

そして、一番お金がかかるアパートのリフォーム費用(ざっくり550万円)のうち、350万円くらいは支払いが終わっていました。

支払いが終わった(リフォームが終わった)分に関しては、融資はできないそうです。

なんと悪いタイミング!

残りの200万円ほどの融資においても、法人の収入が0の段階では難しいとのご意見を頂きました。

「物件を購入する段階、リフォームをする段階で相談頂ければお力になれました。」との事でした。

とてもタイミングが悪い時の相談だったようです。

結論として、今回の融資申込みは取り下げる事になりました。

どうすれば良かったのか、今後どうすればいいのか

融資相談は、早め早めに動く事ですね。

お金が無くなりました!まだこれもしたいので貸して下さい!

よりも、

お金はあります!今後こうしたいのでお金を貸して下さい!

の方が、融資はしやすいとの事です。

経営者にとっては当たり前の事ですし、よく考えれば分かる事です。

今回は、ただの怠惰による融資断念ということですね。

公庫の担当者からアドバイスも頂きました。

今後はまず所有物件で家賃が安定的に入る状態を作り、内部留保を厚くしていく。その決算(おそらく2期目)をもって、新規の物件であれば十分融資は可能。その際には購入を検討した段階で相談下さい。

じょー
じょー
至極ごもっともな意見です、はい。

何事も早め早めの行動を

融資相談は、重要かつ早急に動かなければいけない事です。

しかし、サラリーマンが忙しいだの、家族との時間が大切だの、休息の時間がほしいだの、遊ぶ時間がほしいだの、ビールを飲んで・・・、と色々な理由をつけて、動かなかった自分に反省点があります。

今回、実績にならなかった公庫の担当の方には、申し訳ないことをしました。

また改めて融資相談に伺いたいと思います。

ちなみに、別枠でコロナ融資についての話もゴニョゴニョでした。

 

では、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました