今年の目標は立てません

あけまして、おめでとうございます。

と言っても、すでに１週間経ちました。

昨年お世話になった方も、これからお世話になる方も、宜しくお願い致します。

さて、みなさんは年末年始はゆっくり過ごせましたか？

私は昨年末の１２月には物件を３つも購入してしまい、まだリフォームも入居付けもしておりません。

今春までには、入居が決まるように動きたいと思います。

本業？のサラリーマンとしては、２０２１年は激務の１年となりそうです。

一般サラリーマンとしては、会社の業績も好調でリストラのリスクも少なく非常にありがたいのかもしれませんが、私は時間と体力が必要なので、あまり忙しくない方がありがたいです。

不動産や投資関連での目標はいくつも思い浮かびますけど、サラリーマンとしての目標は「当たり障りなく過ごす」以外思い浮かばないので、もうダメリーマンですよね。

でも、仕事はきっちりこなしますよ！

さて、年始に１年の目標を立てる人も多いですが、私はかっちりとした目標は立てていません。

漠然と、「そろそろ自分の住む家が欲しいなー」とか、「法人として物件を増やしたいなー」とか、「収益の柱をもっと増やしたいなー」とか、「家族と笑って幸せに暮らしたいなー」とか、は思っています。

なので、あまりかちっと決めずに、気負う事なく暮らしていきたいと思います。

新たに決意するのは無意味？

私も身に覚えがあります。

会社で年始に所信表明をしても、３月頃にはすっかり忘れていることを。

大きな風呂敷を広げても（会社では高い目標になりがちです）、状況が刻々と変わりそのスピードも増す世の中で、何ヶ月も前の目標は形骸化しやすくなります。

特に、「いつまでに」「何を」「どのようにして」など、コンサルちっくに目標を広げても、自分を追い込んでしまうだけです。

私はその様な社会から外れたいと思っているので、悠々にストレス無く、時代を生きていきたいです。

２０２１年の新たな１年は新たな決意をする方は多いですが、そうそう決意したくらいでは人生変わらないと言う方もいます。

人間が変わる方法は三つしかない。

一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える。この三つの要素でしか人間は変らない。もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

大前研一（著）『時間とムダの科学』プレジデント社（2005）

大前研一氏の書籍はいくつか拝読しましたが、この文章は鮮明に覚えています。

結局、サラリーマンをしている限り、自分を変えようと思っても難しいことが分かります。

サラリーマンは自分を変えられない？

サラリーマンであれば、９：００から１７：３０までは就業時間となっており、会社の為に過ごす時間として決められております。自分の時間としてはそれ以外の数時間を有効活用するしかありません。

また、住む場所も仕事の内容によって決められます。

転勤があるのはまだ分かりますが、単身赴任なんて社員を人と思っていない最低の制度だと思います。

ひどいのになると、家を購入した途端に転勤を命じられる人もいました。

多額のローンもあるので、転職せずに会社の言いなりになりやすい集団と思われているのでしょうね。

そして、付き合う人が限られます。

会社関連の人を除くと付き合う人がいない、というサラリーマンはたくさんいると思います。

１年で一緒に過ごした時間が多い人を並べると、どうしても会社の人が上位を占めてしまいます。

よって、サラリーマンである以上、自分を変えられない人が多いと思います。

サラリーマンが自分を変えるには

大前研一氏の言葉をお借りするならば、サラリーマンとして自分を変えるにはどうしていけばいいでしょうか。

まとめ

結局は自分を変えるには、環境を変えるのが一番てっとり早いです。

よって、仕事は最小限に、プライベートと副業は最大限に！を目標に今年１年は進んでいきたいと思います。

１年前は、法人を設立して物件を購入してお家賃を頂くまでになっているとは思ってもいませんでした。

１年後、どうなっているか非常に楽しみです♪

なるようになる！

やればできる！

では、また！