「Go To キャンペーン」を賢く利用する

サラリーマン
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こんにちは、じょーです。

既に新型コロナウィルスもどこ吹く風で、コロナ前の生活が戻ってきていますね。

サラリーマンは顔を合わせるのが大切だと言って密室で会議をし、コミニケションが大切だと言ってその後飲みに行く、このような姿が見られるようになりました。

過度な自粛などせず、経済が回っていくのはいい事ですね。

世間では、特別定額給付金(1人10万円)、持続化給付金(個人100万円、法人200万円)やコロナ融資で、お金が余りまくっている印象を受けます。

ジョーカワ
ジョーカワ

我が家の特別定額給付金は、全て税金の支払いで消えました。(これ家族に内緒ですよ)

絵画等の高級品が売れているところを見ると、現状全く困っていない人も、とりあえずもらえるものはもらっておけ精神で、動いているようですね。

本当に困っている人に、お金は届いているのでしょうか。

今後の税金や社会保障費の増大は決定的なので、恐ろしいです・・・。

さて、国内の冷え込んだ観光業を盛り上げるため、「Go To キャンペーン」が始まります。

キャンペーンが始まるから、旅行しよう!と単に考えるのではなく、どう活かそうかと考えてみました。

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「Go To キャンペーン」とは?

8月開始予定の「Go To キャンペーン」では、旅行代金の半額(一人一泊最大2万円)の補助が出るそうです。

個人旅行や代理店を通じても補助が出ますし、日帰りでも補助が出ます。

つまり、なんらかしらの旅行すれば、国が援助してくれる訳です。

キャンペーンが始まるまでに予約しても補助は出ないので、キャンペーンが始まれば人気の観光地は予約ですぐ埋まりそうですね。

これは、もう旅行するしかないですね!

ジョーカワ
ジョーカワ

はたして、そうでしょうか?

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「Go To キャンペーン」で人はどう動くか

国内旅行が活発になっていく中、そこに多額の国の補助が出るので、行かなきゃ損みたいな雰囲気になると思います。

「Go To キャンペーン」の国の予算は、なんと1兆7000億円!

一人の使用に制限も無く、予算が無くなるまで使い放題とのことなので、ここでももらえるものはもらっておけ精神が、元気に発動すると思います。

時間を持て余した高齢者が、こぞって旅行する事でしょう。

そして、サラリーマンは混雑すると分かっていても、お盆や土日に宿泊付きで旅行する事でしょう。(それしかありません)

公共交通機関はリスクと考え、自動車で旅行する人が増えます。

宿泊施設も通常1万円で宿泊できたところを15,000円、繁忙期も40,000円と、キャンペーンを利用して宿泊費を値上げしてくるでしょう。

それに合わせて、旅行代理店もいつも以上の利益を上乗せしてくるでしょう。

40,000円近い宿に泊まって、補助金マックスもらおうキャンペーンなるサイトが出てくる予感がします。

ジョーカワ
ジョーカワ

ふるさと納税でも還元率を気にするので、高還元の返礼品をすすめてくれるサイトが人気でしたよね。

「Go To キャンペーン」で自分はどう動くか

あくまで個人的な意見ですが、「Go To キャンペーン」で自分ならこう動きたいと思います。

・「Go To キャンペーン」より前に、旅行する。

観光業を盛り上げるには、キャンペーン以前でもできます。
キャンペーンが始まると、それはそれで弊害が出てきます。

①人出が増えて、混雑する。
②何をするにも、時間がかかる。
③繁忙期になるので、余計な出費が増える。
④コロナ感染リスクが増大する。

つまり、人が多いことで、体力と時間とお金がいつも以上に費やされていくわけです。

それならば、人が少なく、行動にストレスも無く、比較的安いタイミングで旅行するのが得策ではないかと思います。

ジョーカワ
ジョーカワ

すでに、一部の観光地では宿泊費が値上がりしています。

・観光業に投資する。

星野リゾートの星野さんが、あちこちのメディアに登場していますね。

国内観光で、特にマイクロツーリズムを提唱されています。

地元で観光に出かけ、新たな発見や素晴らしさを認識しようという事です。

これだと、大規模な移動も無く、多くの人と交わるリスクは減りますよね。

1ヵ月ほど前に、「星野リゾート・リート投資法人」の株を購入しました。

この株は、高配当が見込まれつつ、値上がり益も期待できたので、迷わず購入しました。

ジョーカワ
ジョーカワ

今では値上がりしており、含み益を得ております。

また、過去より保持していたANAの株は、売却せずにそのまま持っています。

観光業が盛り上がるにつれて、どこが利益を得る事ができるかを考えれば、投資先も見えてくると思います。

まとめ

新型コロナウィルスの第2派、第3派の可能性が言われています。

「Go to キャンペーン」で、国内景気を盛り上げたいところなので、気になるエリアには旅行したいところです。

ただ、キャンペーンにより、旅行がストレスになっては意味ありません。

キャンペーン有り無しにかかわらず、ノンストレスで旅行したいものですね。

では、また!

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