株による配当生活

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こんにちは、じょーです。

最近のニュースでは、業績好調な企業でも早期退職を募集しているようです。
2019年だけでも以下の大企業においても希望退職を募り、応募が募集を超えているようです。

  • 富士通
  • コカ・コーラ
  • アステラス製薬
  • 東芝
  • 中外製薬
  • 協和発酵キリン
  • 鳥居薬品 などなど

こういっては何ですが、企業は従業員を使いやすいコマとしか思っていません。
以前は業績が傾くと人員削減が行われていましたが、今は業績が傾く前に人員削減を図り業績が傾くのを防ぐ流れとなってきています。

サラリーマンしか知らず企業に依存している人ほど会社に残ろうとし、優秀な人ほどさっさと早期退職に手を挙げる構図は、昔から変わりません。

あなたは、どちらでしょうか。

いつでも割り増し金をもらって早期退職できるよう、収入の柱をいくつも用意しておく必要があります。

ここは非常に大切なとこです。
高収入だからと本業だけに集中していると、いつか痛い目に会います。
痛い目に会った人は、こう言います。

「まさか、自分がそういう目に会うとは思ってもいなかった。」

さて、収入の柱の一つに「株式からの配当所得」を挙げています。

配当所得は分離課税で税率20.315%と固定です。
どんなに稼いでも、この税率は変わりません。
私も高配当銘柄を中心にいくつか保有しています。

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株の配当はどれくらいあるのか?

株の銘柄を検討するにあたって、「配当利回り4%」を基準としています。
つまり、100万円の株を持つことで、年間4万円(税引き後約32,000円)が配当で手に入ります。

配当は銘柄にもよりますが、年2回あるのがほとんどです。
今月は配当が入金されましたので、生々しい具体的な金額を公開します。

4,782円
797円
50,202円
35,699円
2,471円
1,196円

合計 95,147円

なんと10万円近くが入金されました。
振込額なので、税引き後です。
年間で、税引き後だと約20万円くらいが入金されます。

これは十分なお小遣いですね。
家族で年1回は旅行にいける金額です。

ただし、まだ道半ばなので、これら配当も再投資します。

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配当生活を送るには、いくら必要か。

配当だけで生活するのは、本当の不労所得です。
しかし、年間400万円と考えると、種銭として1億円必要になります。
それを貯めるのに、何十年かかるでしょうか。

配当は、収入の柱の一つと考えます。
あくまで、配当は生活費の補助くらいに考えておきます。
よって、年間120万円(月10万円)くらいを目指していきたいところです。
種銭としては、3,000万円ですね。

月10万円あれば、十分生活に余裕を生んでくれます。
問題は3,000万円をどう作るかです。

3,000万円を作る。

間違っても、宝くじを買うなんて行為は止めましょう。
また、定年時に3,000万円あってもそれは遅いです。
すぐにはできないかもしれませんが、10年を目安にしてみます。

ただ、3,000万円を10年で作るには相当の覚悟が必要です。

結論ですが、月に20万円を年利4%で運用します。
利息も再投資する事で、複利の効果が最大限発揮されます。
10年後には、2,800万円ほどになっています。

そこからは4%運用で月に10万円の配当生活が始まります。

まとめ

こういった話は、言うは易しです。
しかし、行うは難しではありません。

本当に配当生活を目指すなら、給与のほとんどを投資に回しましょう。
それが若ければ若いほど、時間が味方してくれて複利の効果が発揮されます。

月20万円が無理であれば、10万円、5万円でもいいです。
とにかく、早く実行することが大切です。
やってみましょう!

ではまた。

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