こんにちは、じょーです。
2020年も4月に入りました。
株式投資を行っている方は、3月末で配当金を得る事ができました。
今の株式市場が落ちるナイフ状態になっている中ですが、余力を残しながら少しずつ買い増ししております。
さて、米国ETFのSPYDをコツコツ買いしていますが、配当金を早速再投資に回しました。
SPYDの配当金はいくら?
SPYDについては、下記記事に記載しております。
購入の基本は、①長期的にコツコツと積み立てていく、②自分の指標でココというタイミングで多めに購入、③余力は残しておく、の3点を守っています。
この基本を守りながら、SPYDを購入しました。
その結果、3月末には夫婦口座590株、個人口座178株となりました。
購入時の価格や為替レートが関係するので、購入価格はまちまちです。
ただ言えるのは、本当に落ちるナイフを掴みにかかっています。
株式投資の言葉で「頭と尾っぽはくれてやれ」というのがあります。
素人には、底で買って天井で売るというのは難しく、それは狙わない方が良いという意味です。
SPYDの3月末の配当は、1株あたり0.396USDでした。
よって配当金(税引き後)は、夫婦口座に18,467円、個人口座に6,771円が振り込まれました。
口座は、NISA口座や特定口座に分かれています。
つまり、税金で引かれる割合が違います。
配当は、年4回あります。
つまり、再配当の機会が年4回あります。
配当金をどうするか
今回は25,000円近くの配当金がありました。
この配当金で、リッチなディナーに行くのもいいでしょう。
将来のため、貯蓄しておくのもいいでしょう。
しかし、こういった配当金は、再投資に回す事をお勧めします!
なぜならば、再投資を行うことで資産の増え方が変わってくるからです。
ポタポタと落ちる水を、すぐに飲んではいけない。
水はコップに溜めるが、溜まっている途中で飲んではいけない。
水がコップに満杯になっても、飲んではいけない。
飲んでいいのは、満杯のコップから溢れた水だけである。
つまり、資産構築中に資産を食い潰すのではなく、資産から得られるキャッシュフローで生活をしよう、という事です。
複利の力
複利の力が最大限発揮される為には、配当金+自己資金の投入、長期間運用が基本です。
配当金を再投資するのは、当たり前です。
そこに自己資金をプラスすると、資産の増加が加速度を増して上昇します。
また、複利の恩恵を受けるには、長期間運用を行います。
5年運用するのと、20年運用するのでは、資産の増加スピードが全く違います。
今回の配当金では、SPYDを買い増ししました。
夫婦口座では7株、個人口座では2株追加購入できました。
たった9株ですが、1回の配当金が約3.6USD(約400円)増加したことになります。
更にこの時に、100株を自己資金で追加購入していれば、1回の配当金が40USD(約4,400円)増加します。
合計4,800円の配当金を得られたので、再投資に回します。
配当金で株を買い、その配当金で更に株を買い・・・。
自己資金も投入する事で、倍々ゲームで資産が増えていきます。
まとめ
長期間、複利で投資をしていくと気がつくと資産が大きく増えています。
実は、気がつくと、というのが大切です。
毎日株価を見たり、いつが底値か天井か、を気にするのは精神衛生上、良くないです。
自動的に配当を再投資して、自己資金でコツコツ買い増しするのが、心穏やかに生活できます。
世界は必ず成長します。
今は大変な時ですが、自分には何ができるのか考えて行動しましょう。
では、また!
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