こんにちは、じょーです。
日本株と不動産に続いて、海外ETFでも資産形成中です。
個人でも購入していますし、家族でも購入しています。
その中のSPYDという海外ETFについては、2020年3月に一度記載しています。
さて、その後どうなったのでしょうか。
大暴落からの復活
新型コロナウィルスの影響で、SPYDは大暴落しました。
ちょうどコロナ前から37USDくらいで購入し始めたところ、あれよあれよという間に、20USD代まで暴落していきました。
家族とも相談して、ナンピン買いをしていきましたが、途中でついて行くのを断念し、暴落を呆然と見ていたと記憶しています。
日本株でもそうですが、特に暴落時の狼狽売りは禁物です!
個人的には有事の際の暴落は、チャンスだと思っています。
ここぞとばかりに資金を投入できた人が、暴落からの復活で資産を築いています。
それで追加で資金を投入していって、暴落に耐えられなくなったら、アウト・・・退場です。
今回の大暴落は、新型コロナウィルスによるものだとしたら、収束するのは目に見えています。
言ってもコロナウィルスですからね。
いつかは復活すると思っていたので、資金をどんどん投入していきました。
結果、平均買付価格は、34USDとなりました。
どんどん資金を投入した割には、高いところで買いすぎました。
20USD代まで暴落した際には、大きな含み損が発生しました。
ただ高配当のETFなので、その点だけが魅力でした。
SPYDの大減配!
SPYDの配当日は、3月、6月、9月、12月の年4回です。
2020年6月の配当までは順調でしたが、なんと9月の配当が前年同期比で41%も減配されました。
高配当銘柄を集めたETFなので、各企業の業績が悪化し減配していけば、そうなるのは当たり前です。
大暴落からの復活を期待していたところ、待ちに待った配当も大減配!
配当利回りも3%を切る、何の旨味もないETFになりました。
含み損も大きく膨らみ、SPYDを売却した人がたくさんいたようですね。
高配当をうたっていたETFが大減配したとなると、売りたくなる気持ちも分かります。
そんな中、うちではじっと我慢、というか放置していました。
株価復活!配当復活!!
SPYDのチャートですが、現在は38.3USDです。
この1年で、株価は見事復活してきました。
30USD以下で買い増ししていた人が多くいますが、ここで資金を投入できた人は大勝利ですね。
大きな含み益が生じている中、大ニュースが入ってきました。
なんと、2021年3月の配当が、大増配となったのです!!
2020年3月配当は、0.396187
2021年3月配当は、0.636159
なんと、前年同期比で約60%の大増配です!
私の平均買付価格でいうと、配当利回り7.5%くらいとなります。
SPYDは過去ずっと上昇していたので、今後も大有事がない限り、安定した株価と配当が期待されます。
ほったらかし投資のススメ
我が家では、日本株と海外ETFを買い増ししています。
昨年は、各株価が大暴落したり少し上昇したりの繰り返しで、見ているとハラハラします。
1日で月給分のマイナスなんて、当たり前のようにあります。
そんな中、一喜一憂しない「余裕」(資金面、心理面)が大切となってきます。
いちいち株価を見ないで、ほったらかしにしておくのが、精神衛生上では一番いいと思います。
SPYDで得た配当は再投資して、コツコツ10年単位で資産を築いていきたいと思います。
投資は時間を味方につけられるかが、非常に大事です!
時間をかけてコツコツと資産を築き上げ、その後はほったらかしてでいきましょう。
では、また!
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