不動産投資とは
不動産投資といっても、様々な種類があります。
「新築」「築古」「戸建て」「1棟」「区分」「アパート」「マンション」「ビル」「駐車場」「テナント」「シェアハウス」「民泊」「レンタルスペース」などなど。
キーワードを上げるだけでも、ざっとこれだけ出てきます。
では、サラリーマンが行う不動産投資とはどの様なものなのでしょうか。
簡単に言うと、「不動産を購入して、そこから得る賃料収入から経費(ローンや管理費)を差し引いた残り(キャッシュフロー)を増やしていく事業」という事です。
キャッシュフロー、この言葉は大切です。
サラリーマンをしているとあまり聞きなれない言葉ですが、もう一度、この言葉は大切です。
キャッシュフローの考え方
このサイトではキャッシュフローという言葉がたくさん出てきますし、不動産投資の本でも必ず出てきます。
サイト内の定義としては、【賃料収入】−【ローン】−【経費】とします。
(他では【賃料収入】−【ローン】と定義しているところもあります。)
いわゆる税引前の手残りです。
なぜキャッシュフローが大切かというと、不動産投資ではいかに現金を手元に残していくかが成功の鍵になるからです。
投資によるサラリーマンの不動産投資では、ほぼ融資を利用します。
賃料収入が30万円として、ローンが10万円、経費が5万円なら、キャッシュフローは15万円です。
これが、不動産投資です。
サラリーマンこそ、不動産投資をしよう
サラリーマンは忙しいです。
副業で本業に悪影響があっては、本末転倒です。
不動産投資は、購入は仲介業社、管理は管理会社、修繕はリフォーム業者等に任せる事が可能です。
つまり、事業内容を外注できるという事です。
江戸時代から不動産投資があり、やり方としては昔より確立されています。
それを真似るだけです。
決して不労所得ではありませんが、自ら動いて時間と労力を浪費する事は極力少なくできます。
大切なのは、決断力とコミュニケーション力です。
これって本業でも大切な事なので、不動産投資によって鍛える事もできますよ。
サラリーマンで良かったと思えるのは、融資を得やすい事です。
融資を得るには、属性というその人にお金を貸してもいいかという指標があります。
自営業では、そう簡単にはいきません。
サラリーマンだからこそ、所属企業の信頼をバックに、多くのお金を貸して頂けるのです。
まとめ
サラリーマンだからこそ、不動産投資をしよう。
外注が可能で、融資も得やすい。
不動産投資によって、本業にも良い影響が出るかも。
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